どちらが早いか

秋らしくなってきました。勉強に燃える秋です。

世の中には様々な学習法があふれていますが、それらは2種類に大別されます。人に習う独学するかです。
独学推進派の意見としては、勉強というものは最終的には一人で取り組むものなので、人に習ってばかりでは依存心が付いてしまい却って本人のためにならないという考え方があります。

それも一理あります。

しかし、高校受験・大学受験を目的とした受験勉強という枠組みで捉えたとき、人に習うのと、独学で極めるのとどちらが優れた学習法かということは一目瞭然で、「人に習う」学習法の方が優れていると断言できます。

なぜなら「時間」という限られた資源の制約が課されるからです。
高校受験も大学受験も、ともに3年間という限られた時間の中で合格に必要なパラメータを身に付けられるかが勝負となる戦いです。無限に時間が使えるわけではありません。

であるならば、自分で試行錯誤をして無駄に時間を浪費するよりも、「分かっている人に聞く」ことが最良・最短の方法であることは疑いの余地がありません。基礎基本は人から聞いて理解し、応用は自分の頭を使って取り組む。限られた時間の中で結果を出していくには、これが王道です。

そのためには教える指導者の質が一番の鍵となるわけですが、進学塾スプリングではそこを高めていくことにこだわっています。
分からないことを聞いたらすぐに分かる、聞きたいときにすぐに聞ける。これは当たり前のようであってなかなか得難いものです。
役に立つ塾として皆様にお使いいただけるよう、進学塾スプリングの講師は日々精進しています。

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