自分で道を決めるということ

春ですね。菜の花が美しいです。

進学塾スプリングでは現在春期講習を行っております。
毎日身になり糧になる授業が続いています。

当塾に限らず、塾は学校と対となる存在として生徒の皆さんの学力向上のため、授業はもちろん、質問対応や課題添削、面接対策、自習室利用、進路相談、定期面談など多くの役割を提供できますが、あえて厳しい言い方をすれば、塾側のそれらのサービスが生徒さんの学力向上に必ず結び付くとは限りません。それは学校であっても同じです。
もちろん勉強量は裏切らないのですが、漫然と勉強に向かっていては学力の伸びは限定されてしまいます。

月並みな言い方にはなりますが、大切なのは生徒さん自身の判断で自分の進むべき道を決めること。
つまり、どの道に進んでいくか、そのために何をすべきかを生徒さん自身が自分の人生として真剣に考え、選び取り、その実現に向けて努力すること。

それが一番大事なのであって、勉強はあくまでその進路実現のための手段という位置づけなのです。
今までに多くの生徒さんを見てきましたが、やはり進路を決めて腹をくくったなら、そこからの生徒さん達の学力の伸びは著しいものがあります。生徒さんには内に秘めた大きな力があるのです。
特に受験本番の冬、一番の正念場で意志の力はとてつもなく大きな助けになります。
Where there is a will, there is a way. (意志あるところに道はあり)という英語のことわざにある通りです。

スプリングは生徒さん一人一人の力を信じ、皆さんの進路実現のため全力を尽くしてまいります。
意志あるところに道はあります。頑張っていきましょう。

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